hideaway式 本気で腹筋を割るための基礎知識。夏に向けて脱げる体になるにはどうしたらいい?
- 裕司 近藤
- 2022年4月24日
- 読了時間: 4分
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今年こそは痩せてやる!
憧れのシックスパックになりたい。
くびれが欲しい!
腹筋毎日してるのになんで割れないの?
腹筋を早く割る方法を知りたい
これからの季節、夏が近づくと毎年誰もが思うことですよね。
男性で腹筋が割れているとかっこいいですよね!

女性もくびれがあるととても綺麗なシルエットです。
でもやり方がわからない、そもそも割れたことがない。
特に体の中で一番コンプレックスを感じてしまう部位です。
なぜ、腹筋が割れないのか。どうしたら割れるのか。

最初に言っておきますが、一瞬で割れるような魔法はありません。
しかし、体を理解すれば必ず割ることができます。
●腹筋を割る、は間違い。腹筋は割れている。が正解です。
腹直筋は生まれつき形が決まっていますので、シックスパックだけでなく、エイトパックの人もいます。
腹筋が割れない理由、それは腹直筋の上に無駄な脂肪がついて見えなくなっているからです。
『毎日100回腹筋しても、全く割れない』
腹筋を鍛えることばかり一所懸命頑張っていた方は、そもそものアプローチが間違っていたことになります。
極端に言えば、脂肪さえ落とせば一切トレーニングしなくても割れた腹筋は手に入ります。
某アイドルグループはガリガリなのに腹筋は割れていますよね。これは体脂肪が低いからです。
●割りたいのであれば『食事』が大切
腹筋というトレーニングは割るためのものではなく、筋肉をつけるため(肥大させる)のトレーニングです。
割るためには体脂肪を落とすことが必須になるというわけです。
ここで一つ知っておいて欲しいのは、男性と女性では脂肪のつき方が違うということです。
検診でメタボリックシンドロームの基準ありますよね。
その中の腹囲の基準値は男性85cm以下、女性90cm以下とされています。
これって逆じゃないの?って思ったことありませんか。
男性の方が体格いいのに。。。厳しい。。。って。
男性は内臓脂肪がつきやすく(いわゆるぽっこりお腹)、女性は皮下脂肪がつきやすいのです。
腹囲は、その内臓脂肪の多さを反映しているんですね。
内臓脂肪が多いと、糖尿病や高血圧を引き起こすリスクが高くなります。
その先に待っているのは、心筋梗塞や脳卒中などです。
基準値はそういった医学的根拠から設けられているのですね。
内臓脂肪は落としやすく、皮下脂肪は落としにくいというデータがあります。
ちょっとした食事の見直しで改善させることも可能です。
(極端な食事制限は絶対にやめましょう)
また、減量期は脂肪と同時に筋肉も落ちていきます。
筋トレを取り入れて、痩せながら筋肉を落とさない工夫はできるけど、筋肉を大きくすることはできません。
筋肉が落ちすぎてしまうと、落ちたところから脂肪がつきやすくなり、リバウンドの原因となります。
●食事管理とトレーニング

男性だと体脂肪率10%前半くらいになると腹筋は割れて見えてきます。厚みも一人一人違うので、もちろん個人差ありますが・・・
ただ体脂肪率は目安程度に考えて、見た目を大事にすることも大切でしょう。
食事に関しては、
消費カロリー>摂取カロリーであることがダイエットの大前提です。
しかし、無理で極端なダイエットはリバウンドを招く元になります。それに体重が減っても、そのままの体型で痩せては意味がありません。腹筋を掘り出すには脂肪を減らしていくのです。
それと腹筋だけ痩せていくという現象はおきません。体は満遍なく痩せていきます。つまり、腕などの比較的脂肪の少なく細い部位は早めに落ちていきますが、脂肪がつきやすいお腹は一番最後に割れて見えてきます。
いくら頑張っても割れてこないと挫折する理由の一つがそこです。
基本的に引き締め効果はあっても、部分痩せはできません。
体のデザイン作りにはバランスよく食事することが最重要となります。
体型も、体脂肪率も人それぞれです。
比較的痩せている方は、少し脂肪を落とせば腹筋は割れてきますし、肥満気味の方はどうしても時間がかかります。
少しずつ知識を身につけ、実行し継続することが大切です。
現在hideawayではご入会を若干名受け付けております。
夏までに腹筋を出したい・・・
かっこいい身体を目指したい・・・
などなどございましたら、ぜひお問い合わせご連絡くださいね!
hideaway 近藤
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